お問い合わせ内容本文に機密情報を含めないでください

Azure ポータルからお問い合わせ(サポート リクエスト)を作成する際に、お問い合わせ本文についてはフリーフォーマットで記載ができます。また、サブスクリプションの所有者だけでなくサポート リクエスト共同作成者といった組み込みロールなどが適用されているユーザーからもお問い合わせの作成ができます。 Azure サポート要求を作成する お問い合わせ本文はフリーフォーマットで記入できますので、機密情報を含めた形で起票ができてしまいます。(一部の情報は入力画面にて検証を行いはじくようにしていますが、すべての機密情報を対象にはできません。) 例えば、お問い合わせ内容を作成するエンジニア (個々のリソースを見ることが可能になっている) と、お問い合わせ発行を管理する管理者 (個々のリソースの内容はみられない) が別々になっているとします。エンジニアが記載した内容を管理者に連携してお問い合わせを発行する...

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App Service に VNet 経由でストレージアカウントをマウントする際の注意点

お世話になっております。App Service サポート担当の押田です。 App Service では組み込みの File Serversのほかに、独自のストレージアカウントをマウントすることが可能となっています。 App Service でローカル共有として Azure Storage をマウントする この機能は Linux、Windows Container、Windows(コード)環境それぞれで制限や構成方法に違いがあります。 本記事では、Windows(コード)環境における、Azure Files のマウントについて記載します。 想定される構成Azure Files をマウントするにあたって、Azure Files はできるだけセキュアに保つことは一般的な構成としてよく見受けられるものと存じます。 Azure Files の観点においては Private Endpoint を構成し...

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Azure Container Apps で gRPC を動作させる

※本記事は Azure OSS Developer Support ブログ Container Apps: Running gRPC with Container Apps の日本語抄訳版です。 Container Apps サポート担当の関口です。 Azure Container Apps は、Kubernetes 上で動作する新しいサービスですが、 gRPC (トランスポート プロトコル として HTTP/2 を使用する) をサポートしている点が、有用な特徴の 1 つとしてあげられます。 gRPC の使用にあたっては、いくつかの新しい概念を意識する必要がありますが、その一部について本投稿にて記載します。 transport プロパティ コンテナー アプリの作成において、特に明示的な指定をしない場合、デフォルトで transport プロパティは Auto に設定されます。...

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Azure Resource Graph を用いた App Service 証明書の管理 その2

お世話になっております。App Service サポート担当の押田です。 この記事は Azure Resource Graph を用いた App Service 証明書の管理の続編となります。前回の記事投稿時点では、Azure Resource Graph (以降 ARG 表記)から直接アラートを実行することができなかったため、Azure Functions のタイマートリガーを利用することで App Service 証明書の有効期限とステータスを定期管理する方法を紹介しました。 2023年11月時点でプレビューではありますが、Azure Monitor から Azure Data Explorer と Azure Resource Graph のデータに対するクエリを実行することが可能となっており、Japan Azure Monitoring Support Blog の下記の記事でも紹...

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Container Apps で正常性プローブを使用した際のトラブルシューティングと構成

※本記事は Azure OSS Developer Support ブログ Container Apps: Troubleshooting and configuration with Health Probes の日本語抄訳版です。 Container Apps サポート担当の谷津です。 この投稿では、Container Apps でホストされているアプリケーションに正常性プローブを使用する場合のトラブルシューティングと構成について説明します。 Azure Container Apps は Kubernetes 上に構築されているため、Kubernetes に存在する機能と概念的に非常に密接にマップされた Container Apps 機能がかなり多くあります。 そのうちの 1 つが正常性プローブで、pod の移動が発生したときや、正常に実行中のアプリケーションで時間の経過とともに、アプ...

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AI Search のシノニム(同意語)検索機能を使用する方法

お世話になっております。PaaS Dev サポート担当の李です。AI Search にはインデックス検索時にそのキーワードと共に事前に登録した同意語を一緒に検索する、シノニム検索機能をサポートしております。本日はシノニム検索の使用方法をご案内致します。手順の一部やシノニムの詳細に関しては以下の弊社公式ドキュメントからもご参照頂けます。Azure AI Search でのシノニム サンプル環境の用意AI Search にデータソース・インデックスなどを Azure ポータルの UI で簡単に登録する手順は以下のページをご参照ください。Azure AI Search のデータのインポート ウィザード今回のデータソースである BLOB ストレージには以下のテキストファイルを用意して検索結果を検証します。 ファイル名 本文 テスト1.txt マイクロソフト テスト2.txt 日本マ...

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Container Apps とリビジョンの Failed (失敗)

※本記事は Azure OSS Developer Support ブログ Container Apps and Failed Revisions の日本語抄訳版です。 Container Apps サポート担当の谷津です。 この投稿では、Container アプリの “リビジョン” が “Failed (失敗)” と表示される理由について、より一般的なシナリオについて説明します。 Container Apps の導入により、リビジョンの概念が導入されました。リビジョンを使用すると、アプリケーションのさまざまな「バージョン」を管理できます。この概念は、基本的に Kubernetes と同じ考え方に従います。リビジョンとそのモードの詳細については、こちらのリンクを参照してください。 リビジョンの “Failed” は、次のようなシナリオで表示される場合があります。 環境への最初の Cont...

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Azure Container Apps でのイングレスに関する問題のトラブルシューティング

※本記事は Azure OSS Developer Support ブログ Troubleshooting DNS connectivity on Azure Container Apps の日本語抄訳版です。 Container Apps サポート担当の谷津です。 この投稿では、Azure Container Apps でのさまざまな外部イングレスの問題のトラブルシューティングについて説明します。 Azure Container Apps は、Envoy をプロキシとして使用してイングレスを処理します。これにより、HTTP 1.1 と HTTP2 のトラフィックを処理するだけでなく、gRPC の使用も可能です。 設定ミスやアプリケーションの問題などが原因で、Envoy からエラーメッセージが返されることがあります。これらのメッセージは、発生しているシナリオによって異なる場合があります。 ...

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Azure Communication Services のメール機能でメール送信ログを確認する方法

Azure Communication Services のメール機能でメールを送信しましたが、メールが正常に送信できたか等のログはどのように確認することができますか? 回答診断設定を用いることでメール送信のログを確認することができます。具体的には Azure ポータルから Azure Communication Services を開き、[ログ] ブレードから各テーブルのログを確認する方法と、[分析情報(プレビュー)] ブレードからグラフ等で視覚的に確認する方法の 2 種類があります。 前提条件どちらの方法でメール送信のログを確認する場合にも、Azure Communication Services の診断設定機能を有効化する必要があります。 診断設定より下記の 3 つのカテゴリ、”Log Analytics ワークスペースへの送信” を選択し、保存することで、Azure Communi...

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フラット型名前空間と階層型名前空間が有効な BLOB の違いについて

Azure Data Lake Gen2 の特徴として、階層型名前空間が追加された、とありますが、通常の BLOB もポータル等でみるとディレクトリができているから階層構造になっているように見えます。通常の BLOB と Azure Data Lake Gen2 の違いはどこにあるのでしょうか。 Azure Data Lake Storage Gen2 の階層型名前空間 回答質問にあるように、確かに Azure ポータルなどで BLOB を参照すると、ディレクトリがあるように見えます。 回答の前提以下、例を出して説明します。まず該当のストレージアカウント配下にコンテナーが一つあることとします。そのコンテナーの配下には dir1 と dir2 という二つのディレクトリがあり、dir1 の下には test1.txt と test2.txt があり、dir2 の下には abc.txt と def...

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